<< 第4回 サックス科 講師インタビュー | main | 第7回 ドラム科レッスンレポート  >>
第6回 ドラム科 講師インタビュー
 

「無料体験レッスン」・「レッスン見学」

の詳細・お申し込みはこちらへ

 

さて、今回ご登場いただいたのは、ドラム科の藤本英生さんです。藤本さんは、講師歴23年というベテラン。お話から、長年の経験をもとにした的確な指導ぶりがうかがえました。


無心になって叩ける、

とても気持ちのよい楽器です!

 


ドラム科  
藤本 英生さん



―ドラム歴は40年とのことですが、ドラムの魅力はどういう点ですか?

 

簡単に音が出せることです。叩けば音が出ますからね。それに、ドラムは基本的に、アンサンブル(合奏)の楽器です。普段は黙々と個人練習をして、最終的に他の楽器と合わせる楽器です。人とのコミュニケーションを楽しめる楽器だともいえます。


―ロックやジャズでいえば、ドラムは「リズムの要」といえますね。

 

ドラムは、リズムをきっちり刻みながら曲をコントロールする役目です。ドラマーは目立たない割には責任が重いのです。生徒さんには、「ドラムはバンドの中の指揮者の役割だ」と話しています。レッスンは、いわば「楽器同士で話ができる」ようになるまでがひとつの目標です。




―TVの人気アニメの影響で、ドラムを習う学生も増えたのではないですか?

 

レッスンに通う学生さんは、ブラスバンドに所属しているので上手になりたいという目的が多いです。バンドを組んだ、または組もうとしているけれどよく分からないから習いたいなど、行く行くはバンドで演奏したいという生徒さんもいます。

これまで小学生高学年から60代までの皆さんを教えてきました。中高年の皆さんは、若い頃は仕事が忙しくて出来なかったので、ドラムを一度やってみたかったと話す方が多いです。





 ―手足を使って、大小のドラムやシンバルなどを演奏するわけで、リズム感がないと無理ですか?

 

基本的に、ある程度トレーニングすれば、誰でもできるようになります。リズム感も並行して練習しますので、安心してください。

最初は、メトロノーム代わりのリズムマシンにあわせてスティックのコントロールの練習をします。まず右手、2番目に両手、3番目にまた右手だけ、次に右手と足というように一つひとつ、パズルを完成させるように練習します。





―手と足を別々に練習していけば、自然と体が動くようになるのですね。

 

要するに、動き慣れるということです。個人差があるので、自分のペースでゆっくり練習してほしいと思います。グループレッスンでも、カリキュラムを基本にして、生徒さんそれぞれのペースに合わせたレッスンをしています。3ヵ月ほど練習をしたら、曲に合わせて叩くことができるようになります。

 

―ドラマーはカッコいいので、挑戦してみたいと思う人は多いはずですが、レッスンに一歩踏み出せない人もいるかもしれません。

 

ドラムの練習は、いつでもどこでもできます。手と足を合わせる練習なので、膝を手で叩けばトレーニングになります。

 私は中学から大学まで特にレッスンを受けず、上手な人の演奏を見て独学で練習しました。振り返ると独学で3年かかったことが、レッスンを受けていれば、1年、2年で確実にできたのだと実感しています。




 

―木下楽器店では、「BEAT UP 2010」という発表会が行われるのも、生徒さんはうれしいですね。近づくと、生徒さんは練習を頑張るのでしょう?

 

レッスンの時はドラムと音源を使うだけの練習ですが、発表会が近づけばエレキギターやエレキベースと合わせます。「バンド」を組んで練習するのですから、皆さんは生き生きと練習をしています。

生まれて初めてのステージは緊張するものです。ですが、合同練習を重ねますので次第に慣れて、本番は生徒さんも堂々と演奏しています。昔の自分の姿を思い出すようで、嬉しいです。





―最後にメッセージを。

 

ドラムは難しくありません。ストレス解消にもいいですよ。習い始めた当初はうまく手足が動かなくて、多少ストレスになりますが、次第におもしろくなって、間違いなくストレス解消になると思います。


→木下楽器店はこちら


→大人の教室レッスン情報はこちら

→本店BLOGはこちら

→すわの町店BLOGはこちら


田中  敬子  フリーライター 

tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、
企画・取材編集・執筆をしている。

著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

| 講師インタビュー | 07:35 | - | trackbacks(0) | pookmark |
この記事のトラックバックURL
http://knst-tenjin2.jugem.jp/trackback/11
トラックバック