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第7回 ドラム科レッスンレポート 

 

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レッスンが始まるー。

ドラムの前で、スティックを握り締める。

 



 
  午後8時、先日取材をさせていただいた藤本英生講師(第6回講師インタビュー)のレッスンが、すわの町店の教室で始まりました。そこには、いきいきと目を輝かせてドラムに向かう二人の女性がいました。

 

「フレーズを確認しましょう」

講師の言葉で、音やリズムを確かめる。




 すでに基本のリズムをマスターしているお二人は、さまざまな曲に挑戦し、今日は「BEAT UP2010」で演奏する曲を特訓中です。
 まず、藤本講師は前回の練習を確認しました。

「この前は、ワンコーラスをひと通り練習しましたね。復習をしましょう。『エール』の冒頭から叩いてみてください」

専用のサポート音源から、いきものがかりの『エールYELL』が流れました。ライヴ感覚たっぷりの音です。受講生の坂本さん(仮名)はドラムセットの前に座り、楽譜を見ながらドラムを叩き始めました。

「A、Bの所は語りの部分なので、できるだけ抑え気味に」

 藤本講師は次々に指示を出していきます。

「リムショット(ドラム奏法のひとつ)の音に気をつけて。スティックのお尻の場所が重要です。もうすこし縁から離してみましょう」

坂本さん(仮名)は黙々とドラムに向かいます。

「そうそう、その音」

 しばらくすると音やリズムに変化が出ました。的確な指導と繰り返し練習することで、確実に演奏テクニックが身についていくのですね。



叩き方ひとつで、いろんな音になる。

音を均一にするのは難しい。

だから、ドラムは面白い。
















 次は、もう一人の受講生、久冨真理子さんです。

 サポート音源からThe Brilliant GreenのThere Will Be Love There〜愛のある場所〜』が流れると、久冨さんは次々と音を叩きだしていきます。 

「2拍目と4拍目は強く。あとは弱くていいですよ」

「強すぎますか?」

強弱のつけ方は難しいようです。

「ちょっとやってみましょう」

藤本講師がドラムセットの前に座り叩いてみせました。
「強く、弱くを意識して。こんなふうに」

「ああ、なるほど。そうか」

久冨さんは納得した表情で、また叩き始めました。

「そうそう。それくらい。足は強く、手は弱く、というところが難しいけれど」

「そうですね」

「後は、余裕をもって叩けるようになるといいですよ」
 久冨さんはうなづいて再びドラムに向かいました。



それぞれのペースに合わせたレッスン。

自分の手が、足が、リズムを刻んでいく。



 ドラムセットで交互に指導を受けた後、受講生のお二人は教室に備えられたYAMAHAの「電子ドラム」(写真手前)に移り、自分で練習をします。グループレッスンとはいっても、カリキュラムを基本にしつつ、それぞれのペースにそったレッスンなのです。
 先日の取材で、藤本講師は「人は人。個人差があるので、自分のペースで練習をすることが大切」と話されていました。電子ドラムで黙々とリズムを刻むお二人。上達したいという思いが伝わります。


レッスンを終えてー。

「来る度、少しずつ上手になるのが分かる。

だから、楽しい。」


         久冨さん「音楽好きな男性を募集中です


 1時間のレッスンが終わり、お二人に話をうかがいました。

ピアノ教師をされているという坂本さん(仮名)は、「ドラムはずっとあこがれの楽器でした」とにっこり。
「時間ができたので、今、挑戦しています。こうしてレッスンに来たら少しずつ上手になるので嬉しいし、楽しいです」

久冨真理子さんは、大学生の頃から藤本講師のレッスンを受けています。
「コンサートへ行くのが好きで、ドラムの演奏を見るうちに自分も叩いてみたいと思いました。学べる所はないかと探して、木下楽器店を見つけました。レッスンに通うようになってからは気分転換になりますし、いろんな曲が叩けるようになりますので、充実感があります。今日は失敗してしまいましたが」

「そんなことはないよ。とても上手」

坂本さん(仮名)が声をかけました。
 ドラムに魅せられた生徒さんの交流。グループレッスンの良さはここにありますね。
 さあ、
「BEAT UP 2010」での演奏を楽しみです。



ドラムの音って、

背中を力強く押してくれる。

明日も一歩踏み出そうと、心に響いた。




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田中  敬子 フリーライター 

tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

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