<< 第9回レッスンレポート 「BEAT UP 2010」合同練習編 | main | 第11回 アコースティックギター科 講師インタビュー >>
第10回レッスンレポート 「BEAT UP 2010」 楽屋編

「無料体験レッスン」・「レッスン見学」

の詳細・お申し込みはこちらへ




「BEAT UP 2010」の舞台裏に密着!

ステージの一人ひとりが輝いている―。


あなたの頑張り、伝わりました。

 



 6月20日(日)、ヤマハポピュラーミュージックスクールの生徒さんによる合同発表会「BEAT UP 2010」が共同ホールで開催されました。会場に入ると、ステージから沸きあがる熱気。出演者は、アコースティックギター、エレキギター、エレキベース、ドラム、ポピュラーピアノ、サックス、ヴォーカル、ゴスペル、そしてカホンという9つ
のレッスン科に通う生徒さん、総勢101名です。
 木下楽器店オリジナルレッスン・ヴォー
カル講座の講師、谷口佳子さんが司会を務める中、バンド演奏とゴスペルソングの計20曲、そして講師演奏の2曲が会場のお客さまに披露されました。

 木下楽器店のスタッフの方から、「楽屋の辺り、熱気がすごいです」とお聞きし、楽屋に伺いました。


楽屋から舞台袖、そしてステージへ。

出番を待つ間、握りしめた手が汗ばむ。



 ステージで演奏や歌が披露される中、舞台袖には出番を控えたグループが集まってきます。それぞれのレッスン科に通う生徒さんが、この日のために組んだ特別メンバーです。この数カ月、レッスン科で練習を重ねながら2回の合同練習も実施して本番を迎えました。
「チューニングは大丈夫?」
 講師に声を掛けられ、男性のギタリストは頷きました。舞台袖は独特の緊張感。幕の間から前のステージを見つめる人、ギターの運指練習をする人、スティックの重なる音も時折聞こえてきます。
「ドラムを始めた理由ですか?エレクトーンを習っていたときに、試しにドラムを叩いてみたら、これはおもしろいと思って。今日は精一杯叩きます。もっと上手になりたいです」
 あるグループは円陣を組んで、「おー!」と掛け声を出しました。アコースティックギター科、エレキギター科などでレッスンを受けている生徒さんです。発表会に出るということは、生徒さん自身の達成感もさることながら、こうして他の科の生徒さんと出合い、仲間の輪を拡げることにもなるのですね。
「じゃあ、行ってくる!」
 さあ、気合い十分。生徒さんは次々にステージに出て行きました。

 





ステージに立ち、

あらん限りの力を振り絞る。

全てを出しきった―。そう思う。

 





「ああ、楽しかった。やっぱりこれだよね。まともに弾けなかったけれど」

これは、ステージを終えた男性ギタリストの第一声。生徒さんは皆、舞台袖に戻って来るとほっとした表情になります。

「終わってよかった」

「気持ち良かったですよ。間違えたけれど」

「今日の感想?頑張りました。家族や友達が見に来たので、気合いを入れました。これからも続けていきますよ」

 生徒さんの表情には、物事をやり遂げた喜び。その時間に立ち合った私たちも感動を覚えます。

 

講師は祈るように、

舞台袖から生徒を見つめる。

本番でも「何か」を学んでほしい。




ひとたびステージに上がれば、生徒さんは現時点でのベストを尽くすのみです。講師たちは、そんな彼らを舞台袖から見守ります。ハラハラしながらも、生徒さんの「力」を信じる数分間。生徒さんが照れたような、それでいて誇らしげな表情で戻って来たとき、講師たちの喜びもひとしおです。

一人の生徒さんが駆け寄り、講師と握手をしました。

「やばいです。間違えた」

「よく頑張ったね。大丈夫」

 生徒さんの目が輝きました。本番までの練習で学んできたことはたくさんありますが、ステージ上で学ぶことも多いのですね。




次は、どんなステージに―。

目標に向かって、駆けあがれ。

あなたらしい音色を奏でてほしい。





→木下楽器店はこちら

 

→大人の教室レッスン情報はこちら

 

→本店BLOGはこちら

 

→すわの町店BLOGはこちら




田中  敬子 フリーライター 

tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

| 「BEAT UP 2010」の紹介 | 11:55 | - | trackbacks(0) | pookmark |
この記事のトラックバックURL
http://knst-tenjin2.jugem.jp/trackback/15
トラックバック