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第12回 サックス科 講師インタビュー

 

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 今回の講師インタビューは、サックス科の高木康行講師です。10代からプロのサックスプレーヤーとして演奏活動をされている高木講
師は、講師歴5年目。ご本人いわく「見た目、少しきつく思われるので、笑顔で生徒さんを迎えています」とのこと。お話をすると、生徒さんに慕われる、気さくなお人柄とお見受けしました。


 

人が喋るように演奏できる、サックス。

なるべく触って、手に馴染ませましょう。


サックス科  高木 康行講師







―先生はヤマハのPMS(ポピュラーミュージックスクール)で学び、16歳でサックスを吹き始めたとお聞きしています。 


 中学生の頃からジャズが好きで、特にサックスの音が好きでした。サックス科で学び、その後はプロの演奏家に学びました。
 レッスン教室の良さは、先生と向かい合い、生のサックスの音を聞きながら練習できることです。先生の吹いた音が耳に残りますので、この音だなと確認しながら、教えてもらった吹き方で音を出す練習ができるのです。本を買って独学で学ぶより上達が早いと思います。




―サックスの魅力は、やはり表情豊かな音ですね。


 サックスは、管楽器の中で一番肉声に近い音が出ます。非常に人間的な音ですので、まるで人が喋るように演奏できます。極端に言えば、「あいうえお」に近い音も出ます。もともと形が曲がっていますし、ピッチも不安定になりがちですが、それを逆手にとって音程を曲げるなどすれば、いろいろな音色を楽しめるのです。短所が長所になりえる、そういう懐の深さがサックスの魅力だと思います。





―サックスには、アルト、テナー、ソプラノなど、音の高さが違うものがありますので、楽器選びに迷うと思います。

 ソプラノ、アルト、テナー、バリトン、それぞれ違った音色、魅力を持っています。
初心者の皆さんはアルトで練習する人が多いですが、私の生徒さんはテナーも多いです。

また、サックスを吹くには、マウスピースとリード(マウスピースに付けて振動させる竹のようなもの)が必要です。生徒さんは、楽器選び、マウスピース選びに迷いますので、一緒に木下楽器店へ行ってアドバイスをすることもあります。





―サックスの音に憧れている人は多いと思いますが、自分が吹けるだろうかと迷っている人もいるでしょう。 

 体験レッスンもしていますので、まずはサックスを手にとってみることです。私自身も、演奏活動をしながら、その時々に必要なテクニックを勉強してきましたし、例えば、生徒さんはうまく演奏できないから発表会があっても出演しないと言いがちですが、逆に、ステージに立ったからできるようになったという例もあります。音楽は経験することで上達していく、そういう面があるのです。





―レッスンを受けていて、なかなか上達しないと生徒さんも焦るでしょうね。
 

以前はそういう場合、私も焦りましたよ。そのときにできなくても、2、3ヵ月内にはできるようになるのです。ですが、そのときはうまく吹けなくても、できないなりに反復練習をします。そうして何ヵ月かしたら、実際、できるようになっているのです。これは、吹けるようになろうという意識がその時に強く入りすぎていたことと、時間が経ったことで、反復練習したことが無意識に活きてくるのだと思います。





―生徒さんに、特に指導している点は何ですか?

 

なるべく楽器を持ち、手に馴染ませましょうと言っています。テレビを見ながらサックスを持って構えたり、指使いをしたりしてみてください。触れる時間が長いと、手に馴染みます。馴染むと構え方、指の運び方が良くなります。身体の一部にしていくということなのです。あとは音を出す時間が長ければいうことなし、ですね。




―最後にメッセージをどうぞ

 

サックスの生演奏をどしどし聴いてほしいと思います。今は、ライブ演奏がいろんな場所で行われていますので、サックスの音を聴く機会があります。テレビやCDで聴いても伝わらない「生」の音をじかに聴いて、そのすばらしさに出合ってほしいのです。
 そして、気軽にサックスの体験レッスンを受けてみてください。



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田中  敬子 フリーライター 
tanaka keiko  freelance writer


印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

| 講師インタビュー | 11:12 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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