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第16回 ボーカル科 講師インタビュー

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今回、講師インタビューでお話をうかがったのは、ボーカル科の波多江真帆(はたえ まお)さんです。
 取材中にお聴きした波多江講師の歌声は何とも伸びやかで、その素敵な笑顔にぴったり。バンドやアコギのユニットなどで音楽活動をする中、ヤマハ大人の音楽レッスンでの講師経験を活かして、7月より木下楽器店のボーカル科講師としてご活躍中です。


声は人それぞれの個性。

声の出し方を工夫して、


もっと歌うことを楽しみましょう。


 

ボーカル科  波多江 真帆講師




―ボーカルとしてご活躍中ということで、歌をうたうという魅力は何でしょうか?

 

歌声は楽器に例えられます。「声」は十人十色ですので、人それぞれのオリジナルの楽器なのです。ですから、歌をうたうことで自分の個性を出せますし、相手に伝えやすい、そして、ストレートに自分を表現できることが魅力ですね。勿論、何よりもうたうことで心が開放されるということも大きな魅力だと思います。

 ライブにて


―音楽の世界に足を踏み入れたきっかけは、何ですか?

 

ヤマハ音楽教室です。両親が音楽好きで、子どもの頃からヤマハ音楽教室の幼児科、ミュージカル科で学び、ドラム科、ボーカル科などにも通いました。このようなレッスンを受けたことで実感したのは、基礎を身につける大切さです。ですから、現在も日々、ボイストレーニングを続ける努力を積み重ねています。




―生徒さんの気持ちがよくわかる先生ということですね。
 
ボーカル科の生徒さんはどういう目的で通っている人が多いですか?

 
例えば、会社の2次会で上手に歌いたい、芝居で演技をするのに声の出し方を学びたい、合唱の練習をしているのでもっと声を響かせたいなど、目的は人それぞれです。
 
男女比では女性が多いのですが、最近は男性も多いですね。オーディションを受けるのでボイストレーニングをしたいという目的の高校生や大学生が増えています。



―ボーカル科のレッスンと歌謡教室。
 この違いを教えてください。

 

ヤマハ大人の音楽レッスンのボーカル科の目標は、歌をうたうための基礎力をつけることです。自分のうたいたい曲を持ってきてそれを練習するわけではありません。レッスンでは、ポップス、Jポップも使いますが、ボイストレーニングで訓練したことを活かせているかどうか、確認するための練習曲としてうたっていきます。そして最終的には、自分の好きな曲を上手にうたうことができるようになります。




―そうは言っても、歌の上手下手には、声の質がかなり関係あるのでは?

 

確かに声の質はどうしようもないことですね。でも考えてみてください。有名なシンガーにも、しゃがれ声の人、透き通った声の人などさまざまな声の質があります。要するに、声は個性なのです。その人の声の質は活かしながらいかに響きを良くしたり、声の出し方を工夫したりして「よい声」にいくかが大事なのです。

―では、レッスンはどういう流れになるのでしょうか?

 

ボーカル科の場合、自分の身体が楽器そのものですから、最初は声を出しやすくするために腕を伸ばすなどのストレッチをします。スポーツの準備運動と一緒ですね。次は基礎練習で、「腹式呼吸」「発声」「発音」などのボイストレーニングをしていき、同時にさまざまなハーモニーを体験していきます。



―どれくらいの期間で、自分の歌に自信をもてるようになるものですか?

 

人それぞれですが、半年すると声がしっかり出るようになりますし、およそ1年で基礎は身につきます。さらに自信をつけていくには、本人の努力、楽しみ方次第ですね。

こう考えてください。プロスポーツ選手には必ずコーチがいます。歌のレッスンでも誰かが生徒さんをよく見て導く必要があるのです。そのために私がいます。必ず上手になりますよ。

 

―何だか、自信が出てきました。

個人レッスン、グループレッスン、それぞれの良さを教えてください。

 

オーディションを受けるなどの目的の人には、個人レッスンが適しているでしょう。そうではない人は、グループレッスンをおすすめします。フルマラソンを走ると考えた場合、一人で走るのと仲間と一緒に走るのを比べてみたら、走るきつさは一緒。ですから、仲間と一緒に走るほうが楽しいと思います。



―グループレッスンの場合、自分一人歌が下手だと、他の人のことが気になるものですよね。

 

 確かに、他の生徒さんに迷惑をかけるのではと、グループレッスンに尻込みする人もおられますが、実際、他の生徒さんは自分の練習で精一杯なので誰も気にしていないのですよ。1時間のグループレッスンで、それぞれが頑張れば良いのです。私も一人ひとりの生徒さんをしっかり見て指導をしますので、安心してください。




―最後に、講師として心がけていることは?

 

生徒さんの中には、歌が苦手だからといってレッスンに通う人もおられます。それも、歌が好きだからこそ苦手を克服したいということだと思います。レッスンには歌が好きという皆さんが集まるわけですから、歌うことが楽しくなるような雰囲気づくりを心がけています。興味がある皆さん、ぜひ始めてみましょう。


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田中  敬子 フリーライター 

tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

| 講師インタビュー | 11:58 | - | - | pookmark |