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第22回 バイオリン科 講師インタビュー

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今回の講師インタビューは、バイオリン科の重松朋子講師です。ヤマハ大人の音楽レッスンの講師歴は11年とのこと。一つひとつの質問に居ずまいを正して、にこやかに答えておられる姿。レッスン中の丁寧な指導ぶりがうかがえます。

 

それぞれのペースで、ゆっくりゆっくり―。

反復練習を続ければ、

バイオリンで曲を弾けるようになります。



バイオリン科  重松 朋子 講師




―先生は4歳からバイオリンを学んだとお聞きしました。

大人になって習う場合と比べてみて、練習の違いはありますか?

 

基本となる大事な所は同じです。ただし、私が子どもの頃に受けていたレッスンは、先生も厳しく、宿題を出して毎日練習しなさいという指導で進んでいました。ヤマハの大人の音楽レッスンでは、楽しみながら練習できるよう工夫されていますし、噛み砕いて説明しながら生徒さんのペースに合わせてゆっくり進めていきます。ですから、音楽の素養がある人だけではなく初心者の皆さんも弾けるようになるのです。

 



―バイオリンは憧れの楽器とよく聞きます。

生徒さんもそういうお気持ちでしょうね。

 

私が教えている大人の生徒さんは、20代、30代、40代、それに60代の方もいます。やはり子どもの頃に習ってみたかったという生徒さんが大半です。ずっと憧れの気持ちがあって大人になってそれを実現されているわけで、素晴らしいことだと思います。

バイオリンという楽器の魅力の一つは、独奏、室内楽、オーケストラなど様々な編成で音楽を楽しめること。チェロやピアノといった楽器と合奏できることは、生徒さんにとってとても魅力だと思います。



 

―レッスンはテキストにそって進みますね。
 最初の段階で、特に大切なポイントは何ですか?

                 

まず、姿勢、楽器の構え方について細かく指導します。音を出す前、左手の指を動かす前の段階ですが、ここをしっかり身につけないまま先に進んだとしても、後になってうまくいかないのです。
 具体的には、構えの高さ、腕の長さにあった楽器の位置、右手の弓を弦に直角にあてるなどの基本を指導していきます。




―左手の指で弦を押さえると言うのは、難しそうですね。

 

生徒さんにとって一山あるのは、指を使い始める時です。「左手のこの指とこの指は開いて、この指とこの指はつけて」というパターンがいろいろありますので、少しずつ指使いを覚えていくのです。このような左手と右手の指の動きが揃うことで、1曲が完成していくのですから、頑張りどころです。




―それを乗り越えた時、喜びはひとしおでしょう。

 

左手と右手の指の動きを掴めば、1曲弾けるようになります。練習は大変ですが、この時点で曲を弾けるようになりたいという生徒さんの強い気持ちが伝わりますので、頑張りどころですよと励ましています。

実際、少しずつ左手の指が自由に動くようになり、右手の動きとも合うようになると、メロディーが弾けるような兆しが見えてきますので、レッスンがますます楽しくなると思います。

 

―上達するには、どういう心構えが必要でしょうか。

 

本当に上達したいと思ったら、たくさん練習する事、それ以外に方法はありません。反復練習が大事なのです。生徒さんはそれぞれ、気分転換で弾きたい、そう難解な曲でなくてよいので何曲か弾きたいといった目標があります。そこに手が届くまで個人差はありますが、時間がかかっても練習を重ねれば、必ず弾けるようになります。




―曲が弾けるようになれば、人前での演奏に挑戦、ですね?

 

生徒さんは、友人の披露宴で弾いたり、職場の施設などでピアノと合奏したりされています。ソロの演奏は自信がなくても、例えば何人かでバイオリンの合奏、チェロとの合奏などを経験するのも良いでしょう。他の人たちと演奏することでいろいろと学べますし、補い合えますので、楽しいですよ。

11月28日(日)には、木下楽器店主催の「大人たちの音楽会」が石橋文化ホール(小ホール)で開かれます。グループレッスンの女性3名は以前からの音楽仲間で、今回、お互いに出演しようとレッスンでも一生懸命に練習されています。




―バイオリンに興味をもっている皆さんに、MESSAGEをお願いします。

 

必ず弾けるようになりますので、気軽に始めてください。そうして練習を重ねた後、少しでも曲を弾けるようになると、生徒さんはとても嬉しそうにされています。それを見るのが私の喜びでもあります。どの生徒さんにも同じ気持ちで接し、丁寧に指導していきたいと思います。




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田中  敬子  フリーライター 
tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

| 講師インタビュー | 10:50 | - | - | pookmark |