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第34回 ポピュラーピアノ科 レッスンレポート

 

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今回、ポピュラーピアノ科のレッスンにうかがいました。このコースでは、ポピュラー音楽を、弾き語りやバンドアンサンブルなどで弾くことができるように練習していきます。先日の講師インタビューで、河田典子講師は、「ピアノ演奏の基礎を身につけた人に、お薦めのコースです」と話されていました。
 生徒さんは、K子さん(レッスン歴7年)、T子さん(レッスン歴4年)、Rさん(レッスン歴6年)の3名。月3回、1時間のグループレッスンを
心から楽しんでおられました。


ピアノ経験を生かして、


ポップスやジャズを演奏したい。


グループレッスンで、
憧れの演奏に、


一歩ずつ近づいていく。





 レッスンの最初は、「FingerExercise」です。

左手でベース、右手でメロディー。コード(和音)が弾ける人は、コードも。アドリブの練習をしましょう」

こう言って、河田講師は専用のサポート音源からBGMを流しました。生徒さんは、YAMAHAの電子ピアノ「クラビノーバ」に向かい、ゆっくり指を動かしていきます。

「C7のところは、Fのキーでアドリブにしていきます」

河田講師は次々にコードの指示をしていきます。テキストのメロディー譜は、コード付き。クラシックと違い、コードをマスターすれば自分で自由にアレンジできるのです。

「一人ずつ弾いてみましょう。他の人は左手の練習をどうぞ」

BGMが流れ、生徒さんは交代で弾きました。同じ曲なのに、弾き手によってとても雰囲気が変わるのですね。

心地良くなってきましたか?」

「はい」と、生徒さんはにっこり。

「難しい、という観念から抜けて、心地良さを味わえるようになってきたら、アドリブが生まれてきますよ」



アレンジ、アドリブに挑戦する。


丁寧に、じっくり、


向かい合う講師と生徒。




次は、「Solo Style」の練習です。河田講師がお手本の演奏をして、こう言いました。

「必ず左手のベースは弾いてください。余裕があれば、コードを見て、BGMのメロディーを聴きながら弾いてください」

BGMが流れて、生徒さんは一斉に弾き始めました。

「これは、何のキー?」

「G、です」

「Gのキーだけれど、何かに変わる約束がありましたね」

コードのチェンジについての説明です。講師は自分で弾いたり、生徒さんに弾かせたりして、指導を続けていきます。

「分からないコードはないですか?」

 生徒さんの顔を見ながら、丁寧に説明する講師。生徒さんは、一つひとつを確認していきます。これが、レッスンに通って学ぶ醍醐味ですね。








歌いたいと思えるように、弾くのよ。

講師の言葉に、はっとして指が動く。


毎回、新しい発見がある。








私が奏でるパート。


仲間の音を聴き、鍵盤をたたく。


グループレッスンで生まれるハーモニー。






「では、弾き語りをしましょう。メロディーを誰かが歌うつもりで、その伴奏をするつもりでね」

メロディーを弾く人、ベースを弾く人、コードを弾く人と、3人の生徒さんがそれぞれのパートを弾くのです。生徒さんの背中を押すように、BGMが流れます。

「いいですよ。パートを変えましょう。メロディーは音色を変えてみてください。ミュージシャンになった気分で」

 次第に、生徒さんはきれいなハーモニーを奏でていきます。

「いいですね。今日は、みんな片手で弾いていますが、コードの練習なので、ベースを弾きながらできるようになるのが目的です。歌いたくなるでしょう」

「気持ちはあっても、まだ必死です」

それでも、皆さんの表情が生き生きと。お互いのパートの音に耳を傾けることで刺激が生まれ、上達していくのですね。グループレッスンの良さを実感したレッスンでした。



 

―レッスンを終えた生徒さんにお話をうかがいました。

 




 

―皆さん、小学生や中学生の頃、クラシックピアノを習った経験があるとお聞きしました。

 このレッスンを始めた理由は何ですか?

 

K子さん(レッスン歴7年)●ヤマハの音楽レッスンに通っている2人の子どもが、楽しそうにピアノを弾いていて、私も弾いてみたのですが、思うように指が動きませんでしたね。その時々の雰囲気で、好きな曲をアレンジして弾けるようになりたいと思ったのです。

 

T子さん(レッスン歴4年)●仕事をするようになってふと気づくと、ピアノが置き去りに。体調を壊していた時、木下楽器店の看板を見て、元気になったら絶対、習おうと思っていました。それをきっかけに、頑張れたように思います。

 

Rさん(レッスン歴6年)●ピアノが好きですし、もう1回習ってみようと思ったのです。クラシックではなくポピュラーピアノを。大好きなスティービーワンダーの曲を弾けるようになりたいと思っています。

 

―レッスンで夢が広がりますね。

 

K子さん●グループで学ぶことの楽しさを知りました。分かっていないのは私一人じゃないな、とか。そう思える気楽さがあります。練習自体は、一人でしっかりするものですが。意志が弱いので、一人でレッスンを続けていくのは無理だけれど、仲間がいるのでレッスンに行きやすいですね。ぜひ、お薦めしたいです。

 

T子さん●音楽は、自分の中では元気の源です。音楽を聞いたり、ピアノにふれたりしていると気分転換になります。結婚して仕事と家事の両立で忙しいですが、ヘッドホン付きの電子ピアノを買って楽しんでいますよ。

 

Rさん●ポピュラーピアノ科は、ブルース風、ジャズ風など、好きなジャンルで弾けるようになるコースです。楽譜にコードがついているので、もっと自分で考えながら弾くことができるように練習を続けたいと思っています。



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田中  敬子  フリーライター

Tanaka keiko  freelance writer


印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本、HPなどを

中心に、企画・取材編集・執筆をしている。

著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

 

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