<< 第34回 ポピュラーピアノ科 レッスンレポート | main | 第36回 オリジナルレッスン カホン科 レッスンレポート >>
第35回  フルート科  レッスンレポート


 

「無料体験レッスン」・「レッスン見学」

の詳細・お申し込みはこちらへ


 今回のレッスンレポートは、八藤丸みき講師のフルート科です。「個人レッスン」を受けている生徒さんを集めて、時々「アンサンブル」のレッスンが行われるとのこと。取材では、3人の生徒さんが和気あいあいと。さあ、1時間のレッスンが始まりました。


 

フルートの柔らかい音色に魅せられて―。


普段は、個人レッスン。

今日は、音楽仲間とアンサンブルを楽しむ。




練習曲は、シューマンの名曲「トロイメライ」です。楽譜は、メロディ、低音などの3つのパートに分かれています。

「みんなで、1番パートのメロディを吹きましょう」

サポート音源のBGMが流れ、生徒さんは一緒に吹いていきます。八藤丸講師のお話では、個人レッスンでそれぞれの力量を判断し、アンサンブルのレッスンを行うとのこと。

「他の人が気になるかもしれませんが、基本は、きっちり吹くことです。次の音を出さないといけないと思ったら、誰か出してください。では、3パートで吹いてみましょう」

講師は生徒さんの希望を聞いて、レッスン歴が短い人は1番パートのメロディ、長い人が2番パートと、決めていきました。パート別の演奏に、生徒さんは少し緊張気味。

「1番パートの人が頑張ること。2番、3番のパートが落ちた時(楽譜を見失う)、メロディの人に合わせるしかないので。それが駄目ならば、最後の所でみんなが合流すればいいです」

生徒さんは、講師のピアノ伴奏で吹き始めました。

「音をのばしすぎ。ズレましたね。ここを練習しましょう」




目、耳、互いの呼吸を使って、

ひたすら、「合わせる」。

音を重ねていこう。





「最初の8小節を見てください。1番のメロディにあわせて、縦の線を2番、3番に合わせること。2番、3番だけで吹いてみましょう」

一人で練習をする時と違って、アンサンブルの練習は他の人と一緒なので、「合わせる」ことが課題です。八藤丸講師は、音階で歌いながら手拍子をして、生徒さんを導いていきます。

「合ってきました。○○さんは、2、3小節目で落ちています。1拍足りないようです。そこに気をつければいいですよ」

講師はお手本を示し、一人ひとりに指導をしていきます。

「8小節はずいぶんスッキリしてきました。あとは真ん中の所。今日は、自分のパートの課題をこなすのに精一杯でしょう。それぞれ練習が必要ですね」

アンサンブルのレッスンで、こうしてフルートの楽しさを味わうことができるのは、普段の「個人レッスン」をしっかり受けているから。基本が大事ですね。








みんなに、付いていけるかしら。

まずは、きっちり、吹くこと―。

講師の言葉が、背中を押していく。








最初は、バラバラだった音色。

講師の的確なアドバイスで、ひとつに

仲間と、一つの音楽を創り上げていく喜び。

 





「みんなで、2番パートの9小節目から吹いてみましょう」

 音階を歌いながらピアノで弾きながら、そして解説をしながら、講師は何度も生徒さんに吹かせていきます。

「拍をきちんとおさえ、ブレスをしっかり戻すとうまくいきます。10小節がずれても11小節から頑張れば、リズムはとりやすいですからね」

繰り返し吹くうちに、講師の手拍子に音が合ってきました。

「アンサンブルのポイントは、落ちたら捨てていいので前しか見ないこと。次に合わせるのはここと決めて。合わなくても、次の所という気持ちで吹いていけば、徐々に合っていきます」

最後に、3パートでの演奏です。指導通りに、ポイントできっちり合わせようとしている生徒さん。みんなで音楽を創り上げようとする息使いが感じられます。講師はにっこり。

「良かったですね。タイミングを逃した所も、次のポイントで、すぐ合流できました」

生徒さんたちも、うれしそう。

喜びや楽しさ、切なさを、美しい音色で表現できるフルート。やはり、音楽は、楽しいですね。






■レッスンを終えてー


 

フルートで、仕事も、プライベートも

楽しみが広がりました。

アンサンブルって楽しい!




生徒さんの声です

美砂さん   フルート歴10年

 

フルートの澄んだ柔らかい音色に惹かれて、八藤丸講師にずっと習っています。最初の頃は、うまく吹けなくて不安でしたが、ふとした時に思い通りの音が出て。小さな喜びですが、この実感があるので、レッスンを続けていけるのだと思います。

小学校の教員をしている仕事柄、児童にフルートの音色を聴かせることも。音楽の素晴らしさを自ら伝えることができるので、うれしいです。

 

エリコさん  フルート歴2年

 

中学生の時にフルートを吹いていたことがあります。また始めたいと持って、レッスンに通うように。フルートのきれいな音が大好きで、心が癒されます。

個人レッスンでは、講師と一対一で奏法などをしっかり学び、こうしたアンサンブルのレッスンを楽しみにしています。皆さんと曲を創り上げていく喜びを味わうことができますから。好きな楽器を通して、仲間を広げる楽しみもあります。

 

幸子さん    フルート歴1年

 

高校のブラス顧問に任命されたことがきっかけで、レッスンに通っています。フルートは、音色の美しさ、持ち運びしやすい点が魅力。アンサンブルのレッスンは、私が失敗すると皆さんに迷惑をかけるのでプレッシャーもありますが、頑張らなくては、という刺激にもなっています。
 高校でフルートを吹いてみたら、意外と生徒にウケて嬉しかったですね。いずれは、いろんな曲を生徒と一緒に吹いてみたいと思います。


木下楽器店はこちら

大人の音楽教室レッスン情報はこちら

店BLOGはこちら

すわの町店BLOGはこちら

すわの町店ツイッターはこちら






田中   敬子 フリーライター

Tanaka keiko  freelance writer


印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本、HPなどを

中心に、企画・取材編集・執筆をしている。

著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他


| 大人の教室レッスンレポート | 14:09 | - | - | pookmark |