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第36回 オリジナルレッスン カホン科 レッスンレポート


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今回から、木下楽器店オリジナルレッスンの講師インタビューやレッスンの様子を紹介していきます。オリジナルレッスンは、講師が独自にテキストを用意し、生徒さんのペースに合わせてレッスンを進めていくコースとお聞きしました。ピアノやバイオリンなどはもちろん、三線や二胡、マリンバなど個性豊かな楽器のコースもあります。

初回は、カホン科の古賀俊作講師のレッスンにおじゃましました。カホンの外観は「ただの木箱」。その上に座り、基本的には「素手で叩く」というシンプルな打楽器です。
 さあ、1時間のグループレッスン、始まります!




カホンのリズムって、楽しい!

うまく叩けた時、


幸せな気分になる。




レッスンは、基礎練習から始まりました。古賀講師は、ホワイトボードに書いた4つのリズムを指示していきます。

「1番から。ドタタタのリズム。ゆっくり叩きましょう」

4つのリズムの叩き分けの練習です。

生徒さんは、メトロノームのリズムに合わせて打面を叩き始めました。教室に、木のぬくもりを感じさせる心地良い音が響きます。

「ドタタタ ドタタタ ドタタタ」

講師は歌うような「口ドラム」と手拍子で、生徒さんの背中を押していきます。

「次は2番。タドタタ」

カホンの魅力は、手の当たり方や打つ場所によって様々な音を出すことができること。生徒さんは叩く位置などに気をつけて両手を動かしていきます。

「1番から4番まで。ドタタタ タドタタ タタドタ タタタド 繰り返しましょう」

生徒さんの笑い声。間違えたようですが、講師が「問題ないです!」とにっこり。皆さん、肩や手首の力を抜いてリラックスした表情です。叩くのが楽しくてたまらないのですね。








バンバン叩いて、

身体で覚える。

基本のリズムをつかみたいから。






「今日は、レイラ(Laylaを完成させましょう」

エリック・クラプトンの代表曲として有名です。講師が用意した楽譜には、フレーズにA、B、B2と書かれています。

「B2のところを叩いてみましょう。ドッタ チャーン…というリズムがポイントでしたね」

生徒さんは、そこがうまく叩けないようで、「うーん」。

「大丈夫。では、AとBのリズムを復習しましょう。基本的なリズムの復習です」

メトロノームを使い、講師は「口ドラム」。右手と左手の使い方で迷っている生徒さんに身振り手振りで教えていきます。

「ゆっくり。ドッタド ドッタッ 右右 左右。OKです。これがAのパターンです。手は落ち着きましたか?」

「どっちの手で練習していたか、思い出せなくて」

「良くなっていますよ。ここは、しっかり練習ですね」

生徒さんは叩きながら、メモしたり、教え合ったり。和気あいあいとした雰囲気ですね。次第に皆さんのリズムが合ってきました。


もっと楽しみたい、

あのフレーズ、

もっときれいに叩けたら。







自分でアレンジして、

得意なフレーズを発見する。

自由に叩く楽しみ。





「今度は、レイラの曲を流します。AとBのパターンが基本のリズム。使い分ける練習をしましょう」

エリック・クラプトンの歌声が聞こえてきました。生徒さんは楽譜を見ながら真剣な表情。

「OKです。楽譜をそのまま再現しようとすると難しい。B2、B3と書いている所は、Bのパターンで叩いていいですよ。ギターソロのところは、Aと同じ」

 生徒さんは、フレーズの説明を書きとめて、繰り返し叩いていきます。一通り、曲を叩き終えて、講師はにっこり。

「では、最初からやってみましょう。AとBのリズムに飽きてきて、余裕が出てきたら、鮮やかな感じでフレーズを叩いてみてください。AとBにアレンジして、フレーズを加えていく。曲の流れに乗ってやっていきましょう」

 いい感じの演奏。生徒さんは満足そうに叩き終わりました。

「最後にもう一回、今からライブ!という気持ちで。できることを精一杯やってみましょう」

曲が流れて、さらに皆さんの顔が生き生きと。クラプトンと共演している感じで、楽しい練習です。

「ばっちりです。練習すれば、これで、レイラは叩けますよ」

こうして、一曲一曲仕上げていくレッスン。カホンで何か曲を叩けるようになりたい。そんな目的をもった人にぴったりのレッスンです。

 





■レッスンを終えてー

 

カホン仲間とコミュニケーション―。

いろんな曲が叩けたら、楽しい。






生徒さんの声です

中園 桂子さん カホン歴 約3年

 

実は、最初、椅子を探していたのです。木下楽器店の発表会で、カホンの演奏を見ていましたので、これなら叩くのもいいし、椅子にも使えると思いました。ヴォーカル科で学んでいた時、リズム感をつけたいなと思っていたので、これで上手になるかな、とも。リズムを叩くというのは面白いし、気持ちいいですね。リズム感に自信がなくても、カホンは気軽に誰でも始められます。いろんな曲が叩けたら楽しいと思いますので、練習を続けたいです。

 

久世 耕一郎さん カホン歴 約2年

 

ロックバンドでドラムを担当しています。アコースティック系の曲を始めた時にボンゴを習おうと思ったのですが、木下楽器店のスタッフから、「今は、カホンですよ」と勧めてもらったのです。いろいろな音が出せるので、面白い。それに奥が深い。プロの演奏は、ブラシ、マレットで叩いたり、足のかかとで叩いたりと、すごい。今、別のアコースティックバンドでは、サポートでカホンを叩いています。ドラムで叩けるリズムくらいはカホンで叩きたいので、勉強したいと思います。


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カホンです。

後ろに、こんな穴がありますよ。

確かに、椅子にもいいですね。

ちょっと台所なんかに置いて、料理の合間に、叩いちゃう。




田中  敬子 フリーライター

Tanaka keiko  freelance writer


印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本、HPなどを

中心に、企画・取材編集・執筆をしている。

著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他


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