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第50回 オリジナルレッスン バイオリン科 講師インタビュー

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バイオリンを弾けるようになりたいー。

その思いがあれば、

プロの私が様々な角度からフォローします。




 

       オリジナルコース バイオリン科
              西崎 裕美 講師



―オリジナルコース・バイオリン科、個人レッスンの特色を教えてください。

 

このオリジナルコースで学んでも、ヤマハ大人の音楽レッスンのバイオリンコースで学んでも、ゴールは一緒です。強いて言えば、レッスンで優先する順序が異なります。このコースは、最初からバイオリンで何をしたいのかという生徒さんのご希望に添ってレッスンを進めていきます。ですから、私も講師として生徒さんの要望を聞き逃さないよう心がけています。






―バイオリンを習うと一口で言っても、生徒さんの思いは様々でしょう?

 

子どもさんに情操教育の一つで楽器を習わせたいという親御さんもいますし、ボケ防止にきましたという皆さんもいます。楽器の趣味をもちたい。アフター5に自分磨きで楽しみたい。葉加瀬太郎さん作曲の『情熱大陸』を弾きたい。アマチュアオーケストラに入りたいから技術を高めたいなど様々です。勿論、はっきりとした理由はなくてもよいのです。バイオリンの何かに惹かれて始めている生徒さんもいます。





―実際に、レッスンはどう進んでいくのですか?

 

「まず、楽器の持ち方から始めます」

講師はさっと、楽器を構えました。
 素人から見ても、きれいな立ち姿ですね。



「あの。その構えは、見た目は簡単そうですが…。実は、難しいのでしょう?」

「そうですね。独学では大変なこと。ですが、レッスンを受ければ、皆さんできるようになっていきます」

「安心しました」

 

構え方を学んだ後は、2、3週間かけて、指でを押さえずに音を出す「開放弦」の練習です。それから、「きらきら星」や「メリーさんの羊」など簡単な曲を弾いていきます。



―意外とできるかな、と思えてきました。

ですが、楽器の中でバイオリンは難しいというイメージがありますね。

 

ピアノの鍵盤と比べてみたらどうでしょうか。ピアノの場合、右手と左手は鍵盤の上で同じような動作をしますが、10本の指で同時にたくさんの音を操らなければなりません。バイオリンの場合、右手は弓、左手はネックのところで違う動きをします。ですが、ある1音についてだけ考え、その瞬間右手と左手を動かせば良いのです。




―確かにそう考えると分かりやすい。

ですが、弓の持ち方も難しそう。

 

弓の持ち方を学ぶことは、ご飯を食べるのにお箸の使い方を学ぶのと同じようなことです。

そう言って、講師は弓を手に取りました。





「この持ち方は、スプーンでご飯を食べるという感じ。グーの手に近い握り方。これでは、まだお箸は使いこなせません」

「次は、こうです」

講師の指の形が変わりました。





「さあ、今日からお箸でご飯を食べましょう、という感じ」

「しつこいようですが、見た目は簡単そう…。実は、難しいのでしょう?」

講師はにっこりしながら、こう説明しました。

「Aさんは、割りとすぐ持てたとします。Bさんは少し苦労して3ヵ月くらいかかった。あるところで、Aさんは足踏み状態に入る。スロースターターだったBさんはすっと進んだ。というように、同じようにレッスンを受けていけば、およそ1年後、3年後の姿は一緒。もし差が出てくるとすれば、楽器に触る時間が多かったかどうか、なのです」



―うまくなりたい。でも、あまり練習の時間が持てないという場合もあるでしょうね。

 

理屈抜きで、楽器に触る時間が長い人は上手になります。ですが、練習しようと思っても時間が足りない、夜遅い時間にしか楽器を弾けないという事情もあると思います。練習をしたいけれど、忙しくてという場合、プロである私が考え、生徒さんの状況に合わせてアドバイスをしながらレッスンを進めていきます。遠慮せずにどしどし相談してください。






―では、バイオリンも、できる限り楽器に触りレッスンを続ければ、上達できる楽器なのですね?

 

すぐにうまくなる楽器ではありませんが、積み重ねていけば必ず上達します。その際、生徒さん自身、無理をしなくてはいけない場面も出てくるでしょう。そういう時、代わってあげられませんが、私たちはフォローをすることができます。すぐにできなくても諦めずに、楽器を弾いてください。それに、分からないことは何回でも聞くこと。何回でも答えますよ。





―最後に、MESSAGEをお願いします。

 

バイオリンを始めるのに、スタートが遅いということはありません。18歳位で始めて、その後バイオリン歴何十年という方もいますし、70歳で始めた生徒さんもいます。バイオリンの習い事は子どもの頃に始めるもの、という話は間違いであることを、そのような皆さんが証明しています。弾いてみたいと思ったその時に、すぐ始めることが一番幸せなことです。





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田中  敬子  フリーライター

Tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。
久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本、HPなどを
中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他
(財)久留米観光コンベンション国際交流協会HP「久留米物語」
 随時執筆掲載中!


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