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第52回 オリジナルコース バイオリン科 レッスンレポート

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今回は、木下楽器店のオリジナルコース・バイオリン科のレッスンにおじゃましました。生徒さんは、西崎裕美講師のレッスンを受け始めて1年という加島公平さん(仮名)です。お仕事の休憩時間に通い、バイオリンのレッスンを受けておられるとのこと。いわゆる「昼活」。素敵な時間の使い方ですね。さあ、バイオリンケースを持った加島さんが颯爽と登場。30分間の個人レッスンが始まりました。



 

指、弓の動かし方で変わる、

音色、テンポ、強さ…。

だから、バイオリンが好きだ。





最初は、テキストの「フルートのメロディー」。モーツアルト作曲です。西崎講師に促されて、加島さんは楽器をあごと肩ではさみ、さっと構えました。講師は、生徒さんのお顔を見ながら進めていきます。

「響きが出ないなと思った場合、いつも以上に指をはっきり動かしてみてください。今度は、8分音符を入れますよ」

「はい」

生徒さんは、テンポが速くなって少し大変そうですが、繰り返すうちに、「おお」と言いながら笑顔が。次第に、テンポ良く弾けていると実感できているからでしょう。

「8分音符が入ると、速いですね。弓の使い方が変化してきます。この曲は地味ですが、続けていくと上達できる曲です」

 加島さんは頷きながら聞き入っています。
 バイオリンを習うのは初めて、それに楽器を習うのも初めてと聞いていましたが、1年のレッスンでここまで弾けるようになるのですね。バイオリンが好きだという気持ちが伝わります。









講師の音色…。自分の音色とは違う。

うまくなりたい。





次は、テキストの「ハ長調」です。西崎講師は、ピアノを弾いてみせました。

「この前、少し練習しました。新たに出てきた指の押さえ方。まず、確認しましょう」

講師は生徒さんの弾き方をじっくり見ながら進めていきます。

「いいですよ。このドとこのド。音が違っているのが分かりますか?」

「分かりません」

「それどころではない?実は、押さえ方が違います。やや爪の幅くらい、低く取るといいです」

西崎講師は、お手本でバイオリンを弾きました。「わあ」と、加島さんの目が輝いています。いつか自分もあんな音を出せたらー。生徒さんの願いはみんな一緒です。

「指番号を覚えると余裕がでて自分の音が聴けるようになります。すると、ちょっとの音の違いが気になるでしょう?」

 加島さんはにっこり。簡単ではないことをひとつずつ乗り越えた時、そこに喜びがあるのですね。

「今の音階は、ワルツの形式の基本的な終わりのパターンですから、自由自在に弾けると、もっといいですね」








バイオリンで何をしたいのか?

基礎的な要素はおさえながら、


生徒さんの希望に添ってレッスンが進む。

これが、オリジナルレッスの醍醐味―。







最後は、「ロンドンデリーの歌」の練習です。

西崎講師は、馴染みのある有名な曲を弾きました。

「マイペースで。そうです。もう一回。少し指を上げてみて」

加島さんはゆっくり弾き、それに講師のピアノ伴奏が寄り添い、素敵なハーモニーが生まれています。

「これは歌なので、つっかえたら、そこで速さを変えてみる。自由にいいですよ」

生徒さんは笑顔だったり、首を傾げたり。その様子を見ながら、西崎講師は何度も促します。この曲を人前で弾けるようになれたらー。生徒さんの思いを受けとめて、講師はレッスンで優先する順序を決めていきます。これがオリジナルコースの特徴なのです。

「あとは慣れ。基本的な形は大丈夫です。指使いがどうというよりは頭の中のイメージ通りに作っていけば良いのです」

「はい」

加島さんは最後にまたにっこり。30分間、集中してのレッスンに手応えがあったようです。









生徒さんのインタビュー


「昼活」で、バイオリンのレッスンへ。


音色に惹かれて、通っています。


加島 公平さん(仮名) レッスン歴1年







楽器を習うのは初めてです。何故バイオリンを選んだのかといえば、やはり音色が好きだからだと思います。職場の知人がバイオリンのレッスンを受けていますので、その影響もありました。コンサートでも、バイオリンはオーケストラのリード役、一番メインで、いろんな音を出せるという点で魅力を感じています。

レッスンに通う前は不安もありましたが、いざ練習を続けていくと、とにかく弾くことで次第に楽譜も読めるようになりましたし、少しずつ上達していると実感できています。コンサートに行く度に、プロの音色の素晴らしさも分かるようになりました。となると、ますます興味が出てきて練習をしなければと。いずれ、○○○という曲を弾けるようになりました、と言えるようになりたいです。





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リフレッシュしたら、さあ、仕事へ。




田中  敬子  フリーライター

Tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本、HPなどを

中心に、企画・取材編集・執筆をしている。

著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

(財)久留米観光コンベンション国際交流協会HP「久留米物語」
 随時執筆掲載中!




 

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