第30回 ボーカル科 レッスンレポート

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 今回、取材で伺ったのは、波多江真帆講師のボーカル科レッスン。3名の生徒の皆さんは、レッスンを始めて数週間から6カ月ほど。ボーカル科って、どんなレッスンをするのでしょうね。興味津々です。生徒さんの笑い声が響く中、レッスンが始まりました。


自信を持って、歌えるようになりたい。

だから、歌うための「基礎力」をつける。

自分を磨く、新たな一歩だ。





 レッスンの最初は、テキスト第1章の「Voice Training発声訓練)」です。まずは「ブレスコントロール」。
鼻からゆっくり息を吸って、吐いてください」
 
波多江講師が注意をしました。専用のサポート音源に合わせて、生徒さんは口をつぐみ「S(スー)」の音を出します。
「スー、スー、スー、スー、スー」
 
意識的に身体に息をため込み、吸ったり吐いたりしていくトレーニング。息をコントロールする事は、腹式呼吸でリラックスして歌える事につながるのです。
 
次は、声を鼻に抜いて歌う「ハミング」です。
「口の中に、いっぱい水をいれてください」
 
水が入っている状態を想像してを出してみるのです。
「M―(ウ―)」
「顎が出ないように。音が変わっても口の形は一緒。家のドアを開けても閉じても家の形は変わりません。それと同じです」
 
波多江講師は次々とアドバイスをします。3人の生徒さんは口の形に気をつけながら音を変えていきます。慣れないと難しそうですが、日々、このような訓練を続ければ、発声が良くなるのですね。






「ドレミファ…」で、メロディを歌う。

少しのブレもないように、正確に。

ずいぶん声が出てきた。確かな手応えだ。




レッスン開始から30分。生徒さんは水分補給をしました。次は「メロディ」を歌う練習です。

波多江講師が弾く「YAMAHA クラリノーバ」の音に合わせて、生徒さんが一人ずつ歌っていきます。

「ド、レ、レ、ミ、ミ、ファ、ファ、ソ、ソ…」

全ての基本は、「ドレミファ…」。正確に、音を身体に叩き込むことが大切なのです。

「きれいだけれど顎が上がっていますね」

「顎が上ったらどうなるのですか?」

 高校1年生の小野凌河さんがこう質問しました。レッスンを始めて6ヵ月です。

「喉が閉まって声が出にくいのです。喉が開くというイメージで近いのは、あくびです」
 全員、口をあけて「あくび」の真似。

「小野君。最初に来た時より、声が出るようになりましたね」

「成長しましたか?」

 教室に笑い声が響きます。

「全員で、もう一度」
 
講師がお手本の歌声を聞かせました。その伸びやかな声に背中を押されて、生徒さんの声も次第に大きくなりました。









「声」を身につけて、

自分だけの歌声を響かせたい。

きっと、自分を変えることができる。





 最後に、「母音」と「半母音」の練習です。「ミ、ミ、レ、レ、ド」の音程を、「a、e、i、o、u(ア、エ、イ、オ、ウ)」で歌っていくのです。

「先ほどの口のイメージから、舌だけ変えます。ア、エの形が基本です」

生徒さんは、鏡で舌の形を確認しました。
 講師は以前のインタビューで、「声は人それぞれの個性。声の出し方を工夫すれば、歌うことを楽しめる」と話していました。レッスンでは、一人ひとりの口の形、顎の位置など丁寧に指導していきます。

講師の伴奏に合わせて、生徒さんは歌い始めました。

「ア〜エ〜イ〜オ〜ウ〜」

「前を見て遠くに飛ばす気持ちで。喉を開いて」

ここでも、繰り返し、意識して喉を開く練習。

「楽しい事を思いながら歌ってごらん。前に、前に」

 生徒さんの一人がぽつり。

「必死で〜す」

「そうだね。大丈夫。上手になっています」

生徒さんの声の響きに変化が。講師と向かい合い繰り返し練習することで、一つのハーモニーが生まれたようです。
「次回、続けて練習。新しいメロディも進めていきます」

1時間のレッスンが、あっという間に終わりました。


 





◆生徒さんインタビュー

発声訓練は、結構ハードだけれど、

レッスンは楽しい。

歌が好きだから、上手になりたい。





レッスンを終えた生徒の皆さんにお話をうかがいました。

 

山田 康介さん(仮名)

入会してまだ3週目くらいの初心者です。カラオケが好きでよく行くのですが、もっとうまくなりたいと思って入会しました。どういうレッスンかなと最初は不安でしたが、明るくやさしい先生ですので、レッスンは楽しいです。

 

中川 涼子さん(仮名)

レッスンを受けて3ヵ月ほどです。情報誌に掲載された木下楽器店のボーカル科体験レッスンを読んで、参加してみました。ちょうど何か始めたいと思っていましたし、歌が上手になりたいと思っていましたので練習を始めようと。やさしい先生ですので入会を決めました。ゆくゆくは、先生の力を借りて上手になって、友達と楽しく歌いたいと思います。

 

小野 凌河さん(高校1年)

バンドを組んでいるのですが、ボーカルが抜けた後、誰がやる?となった時に、みんな音痴で…。結局、消去法で僕になってしまいました。レッスンを受けて6ヵ月。腹式呼吸の練習や発声練習を続けていますので腹筋が鍛えられています。いずれ、ボーカルをつとめて、コンテストなどに参加したいと思いますので練習を頑張ります。








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田中  敬子  フリーライター 
tanaka keiko  freelance writer


印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本、HPなどを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他


| 大人の教室レッスンレポート | 17:42 | - | - | pookmark |
第28回 オカリナ科 レッスンレポート

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 今回のレッスンレポートは、フルート科・オカリナ科の中藤美奈子講師が担当するオカリナ科の個人レッスンです。生徒さんは、入会して約3年という森部せつ子さん。講師と息が合ったレッスン風景をお伝えします。


オカリナはとても繊細な楽器。

吹き方ひとつで、音色が全く違う。

だから、心惹かれる。






最初は、指のウォーミングアップ。森部さんの指がスムーズに動くようになると、中藤講師はレッスンを始めました。

これまで練習を重ねてきた変ロ長調のscale(音階)です。ロングトーンの練習ですね」

森部さんはオカリナを構えました。オカリナには通常12個の穴があります。  

「シとミはフラットです。下のシの指はいいですか?」

 講師が指使いを確認。森部さんは指で穴を押さえました。

「OKです。指だけを動かしましょう。シドレミ、ファソラシ、シラソファミのフラット。では、音を出してみましょう」

 専用のサポート音源に合わせて、講師も一緒に吹いていきます。レッスンを始めて3年目という森部さん、さすがです。教室に、オカリナのやさしい音色が響きました。






Scale
(音階)の指使いを練習する。

少しでも隙間があると音程が狂う。

丁寧に、丁寧に、指で穴をふさぐ。



「次はEXERCISEの8番です。まずは指だけでやってみましょう」 
 1段目から5段目までの長いメロディです。指使いを確認した後、森部さんは
リズムマシン(メトロノーム)のテンポに合わせて吹きましたが、うまく吹けない箇所があるようです。

「ファミファレ ファドファシ ファラファソ…」

すかさず講師が音階を歌い、それに合わせて森部さんは再び吹き始めました。それでもなかなかうまくいきません。

「ここが一番難しいところ。EXERCISEの最後の頁ですからね。一緒に吹いてみましょう」

オカリナという楽器は、息を入れれば誰でも簡単に音が出せる楽器と思われがちですが、「シンプルな楽器ゆえの難しさ」もあるのです。その点を踏まえて、講師は指の位置、吹き方などを的確に教えていきます。

「いいですよ。指の動きがスムーズになりました。親指も小指も離れていません。レとミが混乱するようですが、回数を重ねれば大丈夫です」

 森部さんの口元に笑みがこぼれました。





難しい所ですからね。

ゆっくり、丁寧にいきましょう。

講師の言葉が、生徒の背中を押す。




 次は、
軽快な名曲「チキチキバンバン」の練習です。レッスンカリキュラムは、幅広いジャンルの曲を演奏しながら、奏法テクニックが無理なく身につくよう工夫されています。

「レミドラファシ。吹いてみましょう」

吹き終って、森部さんは頭を傾げました。オカリナは高音になるにつれて次々に指を離していくので、指の入れ替えの際にオカリナが安定しない場合があるのです。

「左手の支えの場所が問題ですね。ここですよ」

 森部さんはこうつぶやきました。

「どうしても。指が動いてしまうようで」

「今の場所はいいですよ。では、こうやってみましょうか。ここは、テンポが早いので難しいですね」

森部さんの表情を読み取りながら、中藤講師は指使いの確認をしました。それから音階に合わせながらの指使い。次に、サポート音源に合わせての演奏。こうして何度も繰り返しながら練習は続きました。

「最後に、私が下のパートを吹きます。一緒にやりましょう」

中藤講師との合奏。見事なハーモニーが奏でられました。

「できました。今日の一番難しい所をクリアしましたね」

中藤講師の拍手に、森部さんの嬉しそうな表情。30分間、集中して学んだ結果なのですね。







◆生徒さんインタビュー

「無料体験レッスン」を受けて、

自分も吹けそうだと思った。

いろんな曲を吹けるようになると、喜びも大きい。






レッスンを終えた森部せつ子さんに、お話をお聞きしました。

 

―オカリナの魅力はどういう点ですか?

 

何といっても音色。テレビでオカリナ演奏を聴いて、その音色が心に残っていたのです。あるランチタイムコンサートで同じ方の演奏をじかに聴く機会がありましたので、ますます音色に惹かれて。それで、始めてみようと思いました。

 

―レッスンに通うようになったきっかけは何ですか?

 

「無料体験レッスン」です。最初は、とりあえずオカリナを買い、教本を探して「独学」で始めてみようと簡単に考えていましたが、木下楽器店のスタッフの方に「無料体験レッスン」を受けてみたらどうですかとアドバイスをいただいたのです。

受けてみたら、やはりきちんと習ってみようと実感しましたし、レッスンを続ければ、自分も吹けそうだなと思いましたので、すぐその場で申し込みました。

 

―レッスンを拝見して、さすがにお上手だなと思いました。

 

最初の頃は、指使い、高音部でのオカリナの支えなど慣れなくて大変でしたが、次第に指も慣れてきましたし、いろんな曲を少しずつ吹けるようになってきたので嬉しいです。家では練習がなかなかできませんので、レッスンの時に集中して練習。中藤先生のご指導のお陰です。
12月、生徒さんだけの「クラスコンサート」で、初めてソロ演奏をしました。参加したのは2回目です。発表会で演奏することも、他の生徒の皆さんの演奏を聞くことも勉強になります。皆さん、とても上手に吹いておられるので、自分も頑張ろうと思えるのです。また、挑戦したいと思います。


また1曲、レパートリーを増やしたい。

懸命に基礎練習を繰り返す。

聴いてほしい人達がいるから。





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田中  敬子  フリーライター 
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| 大人の教室レッスンレポート | 21:16 | - | - | pookmark |
第27回 バイオリン科 レッスンレポート

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 今回は、バイオリン科の重松朋子講師による個人レッスンにお邪魔しました。生徒の大川良子さん(仮名)は、以前バイオリンを習っていたものの、さらに「上達したい」という思いで、2月から重松講師の元へ。シャイな方でしたので、正面からの写真は掲載しておりませんが、ひたむきな努力でレッスンに打ち込む姿をお届けします。


先生がかっこいい、からー。

そう、つぶやいた生徒さん。

バイオリンを構える講師の姿に憧れる。

だから、上達したい。



 

教室に入ると、大川さんはすぐにバイオリンを取りだし、準備を始めました。肩当てのセッティングまで整えると、バイオリンを講師に。重松講師が念入りにチューニング(調弦・調律・音合わせ)を終えて、30分間の個人レッスンがスタートしました。

「では、『G Major Scale(スケール)』を弾いてください」

大川さんは、現在、ヤマハのテキストの中では初級者向けの1巻目、その最終章「Chapter6(6章)」を学び終えようとしています。テキストには、章ごとに指や弓のエクササイズ、スケール(音階)、メロディ、練習曲などが収められています。
 講師の指示で、大川さんは
弾き始めました。




「下の段の、ここですが」

 弾き終わった大川さんに、重松講師が手本を示しました。

「1の指から4で押えた後に、3ですが、その時に4の指がもぐっています。上にあげるようにしたほうが良いですね。気をつけて弾いてみましょう」

レッスンは、指に番号を付けた指番号で進んでいきます。そうすることで、初心者であっても繰り返し練習すれば、指使いを徐々に身につけることができるのです。



 

何度も弾くうちに、大川さんは、自分の指使いの癖に気付いたようです。

「なんだか、こうしないと次の指が動かないようです。確か、前にも先生に言われたけれど」

重松講師はバイオリンに当てた指を見せながら、こうアドバイスをしました。

「指を離した瞬間にすぐこっちに。真上に上げていけばそのまま次の弦にいくときに、こう。そうすると、指の形がこうなりますね。大事なのは、爪の先が自分の顔の方向を見るようにすることです」
 
 


 

 重松講師の言葉に耳を傾けながら何度か弾くうちに、大川さんも手応えを感じてきたようです。

「それでいいですよ」

「はい。かなり意識してやってみました」

「4の指を離した後の、3、2、1の時に気をつけてください。さっきの指の形が乱れないように」

講師は腕や手の使い方をさらに確認していきます。

「少し肘を内側に入れてから、4へ。そうそう。いいですよ。指の動きはできるだけ少なくすること。バタバタしていない人のほうが上手なのですよ」

 講師の言葉に、大川さんは納得の笑顔です。

「今のうちに気付いてよかったですね。音程、弓のスピード感がとても良いので、あとは今のところが弾けたら完璧です」




なぜ、そんなに指が自由自在に動くのか。


なぜ、そんなに早く弓を動かせるのか。


なぜ、そんな音色が出せるのか。


その答えを求めて、


楽譜を見つめ、指を動かし続ける。





 次に、レッスンは練習曲集のテキストに移りました。練習曲集には、先ほどのテキストと対応した幅広いジャンルの曲が収められています。

「バッハのメヌエットを弾いてみましょう。立ち位置を、もう少し視線の先に楽譜があるように。少し右をむいて」

 大川さんは、あの有名なバッハの名曲をゆっくりですが、難なくこなしていきます。

「気をつけるのは、先ほどの指のところ。集中すればスケールの時はできたのですから。将来、もっと速い動きが必要になりますから、曲の時もできる範囲でやってみましょう」

さまざまな指使いのパターン。少しずつ覚え、左手と弓を持つ右手の動きが揃うことで1曲が完成するのです。ここが頑張りどころなのですね。



 

「次は、もっと強弱をつけて」

大川さんに寄り添うのは、講師が叩くピアノのキー。

「ここは少し元気出して。ここはdolce(ドルチェ)。柔らかい音色で演奏するように。一緒に弾いてみましょう」

 講師と一緒に弾く大川さん。講師の音に付いていこうと一生懸命に奏でる思いが、こちらに伝わります。

「いいですよ。今日はここまで。家で練習を続けてください。次回のレッスンは、ここをゆっくりしてみましょう。来年は、新しいテキストですね」

 2月からレッスンを始めて約10ヵ月。次のステップ、2巻目のテキストに進むのです。大川さんは、嬉しそうに笑顔を見せました。





ゆっくり、楽しく、確実に―。


長くバイオリンを楽しみたい。

 

 30分間のレッスンを終えて、大川さんにレッスンに通い始めた理由をお聞きしました。すると、きっぱり。

「とにかく、先生がかっこいい、から」

まもなく中級ですね?という問いに、また笑顔。

「嬉しいです。練習を続けていき、徐々に上達できればいいなと思います。これからも、長くバイオリンを楽しみたいです」

その目の輝き。講師についていけば大丈夫、という安心感が伝わりました。

こうして、直にレッスンを拝見する度に、「ヤマハ大人の音楽レッスン」は、大人が「ゆっくり、楽しく、確実に」上達できるカリキュラムなのだと実感します。

 




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| 大人の教室レッスンレポート | 09:49 | - | - | pookmark |
第21回 サックス科レッスンレポート

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今回、取材で訪れたのは、7月に講師インタビューでご紹介した高木康行講師の「グループレッスン」(1時間)です。

 


サックスの音に惹かれて、

楽しい「グループレッスン」。

共に学び、ステージに立った仲間がいる。




高木講師の教室に入って、嬉しい驚き。生徒さんのお顔に見覚えがあります。今年6月、木下楽器店主催で開催された「BEAT UP 2010」のステージで、「Sax A Go Go」を演奏していた3名の生徒さんです。さわやかな表情でサックスを吹いていた姿が、とても印象的でした。高木講師のグループレッスンで5年ほど学んでいるとのこと。中級者以上のレベルの生徒さんです。

午後6時半、テキストを使った「リズム&コード」の練習が始まりました。

「今日は、テキスト2巻の最後の頁です。リズム16beatFunk。基本的に8分音符は、テヌート(長さを保つ)気味に。休符の前の8分音符だけ短めに吹いてみましょう」

高木講師は、楽譜を見てドレミで歌い始めました。

「ドー、ドシラシ、ラシラシドミファ」

一斉にカタカタという音。講師の「ドレミ」に合わせて、生徒さんがサックスのキーを押さえている音で、「運指」の練習です。指示されなくても生徒さんは身についているのですね。



「BEATUP 2010」はこちら→








レッスンを始めて5年―。

基礎の演奏力・知識を積み重ねてきた。





「次は、ドミドミドミ、ファラドシファ」

 講師の指示に続いて、すかさず「運指」の音。

「一番高いファの♯。指をぱっと動かしたほうが出しやすい」

 講師は次々に指示をします。

「コツとしては、高い音は全部そうですが、タンギングした後、Rの発音をするように舌を巻くといいですよ」

講師が手本を見せました。生徒さんは思い思いに音を出しています。生徒さんが出した音に、講師はうなずきました。

「いい感じ。最後のcoda(最終部分)までいってみよう」

 次々に見事なメロディーが聞こえてきます。5年というレッスン期間、練習を重ねていけば、このように確実に技術が身につくのですね。

「和音がきれいに流れていました。では、今日でテキスト2巻は終了。次回から3巻です。お疲れ様でした」

生徒さんは笑顔で拍手。その表情に、知識と技術を身につけたという充実感があふれています。高木講師も嬉しそうです。

 

先生の一言一句に耳を傾ける。

もっと良い音を出したい―。







サックスは人が喋るように演奏できるー。

講師は、サックスをそう語る。

だから、音色を、曲をイメージして吹く。



 

「次は、レパートリーをやってみましょう」

MYレパートリー集のテキストから、Fritz Kreisler作曲のLiebes freud〜愛のよろこび〜」を練習します。

「Bのところは、ゆったりした感じで、ナチュラルな響き」

 講師は、音色のイメージを説明します。サックスは歌う楽器。イメージしないと歌うこともできないのです。生徒さんは、それぞれに音色をイメージして吹こうとしています。

「オリジナルのテンポまであげて、吹いてみましょう」

流れるBGMが、次第に速くなっていきます。

「ばっちりです。どんどん速くしていきます」

 講師が説明している間も、「運指」の音は止みません。

「Cの所がちょっと・・・」と、生徒さんが質問をしました。

「若干短めに、前つき気味に吹くとスピードにのりやすいよ」

 生徒さんが吹いてみました。

「いいですね」

 講師も満足そうな表情です。

「来週は、次の曲の譜読み。テキストは終わりましたので、曲をじっくり練習します」

 1時間のグループレッスンを終えて、3人の生徒さんもほっとした表情になりました。2巻目のテキストを学び終えた節目の日。教室には、レッスン後も講師と生徒さんの語り合う姿がありました。









BEAT UP 2010の合同練習は1度だけ。

それでも、ステージでぴたっと息が合った。


「グループレッスン」の成果がここにある。





レッスンを終えた生徒さんに、サックスの魅力やレッスンの感想、今後の目標をうかがいました。

 

いろんな人の音を聴いて、

いい音をだしたい。


池田 麻紀さん

「中学生の時にブラスバンドに所属していましたが、楽器はしばらく止めていました。20歳の頃、再び楽器を始めたいと思った時、サックスしようと。5年ほどレッスンに通って、最近では『音』へのこだわりも出てきました。いい音を出せるように、いろんな演奏者の音を聴いて学びたいと思います」

                   

楽しみながら練習しているから、

上達が早いと思います。


横溝 夢さん

「私は小学校の時に習い始めて、中学校でブラスバンドに所属しました。そういう経験はありますが、高木講師の教え方がとても上手なので、自分でも上達するのが早いと感じています。それにレッスン中、いつも明るく楽しい雰囲気を作ってくださるので、私達も楽しく練習できています。それが上達の一番の理由かもしれません」

 

またステージで楽しく演奏してみたい。


古田 一晃さん

「大人になっても趣味で楽しく吹けたらいいなと思って、レッスンに通っています。『BEAT UP 2010』のステージでは、他の生徒さんと楽しく演奏できました。グループレッスンも皆さんと楽しく練習できてうれしいです。機会があれば、ステージでまた演奏してみたいと思います」

写真右から、池田麻紀さん、横溝夢さん、古田一晃さん。





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| 大人の教室レッスンレポート | 07:25 | - | - | pookmark |
第15回 アコースティックギター科レッスンレポート

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今回はすわの町店で行われているアコースティックギター科のレッスンを紹介します。取材にうかがったのは、7月に講師インタビューでご紹介した江藤健吾講師の個人レッスンです。生徒のオマールさんはパキスタン出身で、レッスンに通うようになって約2ヵ月。江藤講師によれば、「自分で熱心に練習をされていますから、上達が早い」とのこと。ギターの初心者ですが、チューニングする姿も素敵でした。



アコギの生音に魅せられて―。

憧れで終わらせない。

だから、レッスンに通う。




 

一人ひとりのレベルに応じて丁寧に指導―。

個人レッスンは、先生を『ひとりじめ』



「じゃあ、チャプター2(2章)。スタート」

江藤講師はヤマハのテキストを指さして、簡単な英語を交えながらレッスンを進めました。コードの押さえ方についての練習です。

「Bm7(ビーマイナーセブン)」

「ええっと、Bm7?」

「5弦、2フレット。3弦、2フレット。1弦、2フレット」

フレットはギターの指板上にあり、弦を押さえる場所を示す線のこと。生徒さんは、江藤講師が言った場所の弦を押さえようと左指を動かします。

「1弦?」

「ちょっと難しいね。フィンガーチェンジ。6弦、ドンタッチ」

生徒さんが迷っている様子を見て、江藤講師はすかさず手を伸ばします。うなづいた生徒さんは、Bm7のコードを押さえて弾きました。

「OK。ゆっくり。ジャンジャンジャン」

江藤講師がギターで手本を弾いてみせると、生徒さんはその音に耳を傾けながら何度も弾きました。

「OK」

 ギターをつま弾く素敵な音が聞こえてきました。
 こうして講師が生徒さんの様子をじっくり見極めながら指導をできるのが、個人レッスンの良さですね。

「じゃあ、Gコード」

 次は、コードをかえて弾く練習です。

「Bm7」

何度か繰り返すうちに、生徒さんはコードチェンジを指示されても、間違えずに弾けるようになっていました。




誰だって、はじめは初心者―。

実績のあるカリキュラムだから、

無理なく上達する。




次は、上から下へ、下から上へと弦を弾くストロークの練習です。

「これは何音符?」

「4分音符」

「これは?」

「8分音符」

「じゃあ、Gコードで、スタート」

 テキストにある4つのストロークを、それぞれのコードで練習するのです。

「4分音符はダウン。8分音符は、ダウン、アップ、ダウン、アップ」

6弦から1弦へ向って、右手を振り下ろすように弾くのが「ダウンストローク」。逆に振り戻すのが「アップストローク」です。何度か練習するうちに生徒さんは上手にできるようになりました。

次はメトロノーム代わりの専用のリズムマシンを使っての練習です。生徒さんは、リズムの音に合わせて弾いていきます。




 さて、4分休符が入ったストロークの練習です。
「これは4分休符。ストップ。最後はこう」
 江藤講師は、生徒さんに身振り手振りで教えていきます。
 コードの押さえ方、コードチェンジ、ストローク。レッスンが始まってから、生徒さんは新しい技術を次々に身につけているのが分かります。長年のレッスン実績によって培われた独自のカリキュラムを使い、講師が生徒さん一人ひとりのレベルに合わせて指導するからこそ、こうして無理なく上達できるのですね。
 
30分の個人レッスンが終わりました。
「1から4をプラクティス(練習)。リズムが難しいからね。フィニッシュ(終了)」
 
レッスン中は、ずっと真剣な表情だったオマールさんも笑顔に。確かな手ごたえがあったようです。


親切な先生に出合って、とても幸せ。

ギターを弾き日本語で歌をうたいたい。





個人レッスンを終えて、オマールさんにお話をうかがいました。オマールさんは、日本語学校に通っているとのことで、カタコトの日本語がお上手です。

「私は音楽が好きです。英語、インド語などで曲をつくり歌っていました。日本に来たのですから日本語を学んでいますし、ミスチルやゆずが好きです。いずれは自分でギターを弾いて歌いたいと思ってレッスンに通うようにしました。江藤先生はとてもすばらしい先生。ジェントルマンで、親切。とてもハッピーです」

いくつになってもいくつでも、国籍に関係なく、新たな世界に挑戦しつづけている人は輝いていますね。


きちんと練習をすれば、確実に上達する。

きちんと基礎を身につければ、

自分の世界が広がる。

そう実感した。

 




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| 大人の教室レッスンレポート | 09:18 | - | - | pookmark |
第8回サックス科レッスンレポート
 

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「BEATUP 2010」に向けて、

ただ今レッスン中!

練習の成果をステージで披露したい。

 


 

いよいよ開催が迫りました。木下楽器店「ヤマハポピュラー ミュージック スクール」の生徒さんによる合同発表会「BEAT UP 2010」が、6月20日(日)に共同ホールで開催されます。今回、サックス科からは約20人が出演します。その中のお二人が練習中とお聞きして、レッスン取材に伺いました。
 講師は、5月に「第4回講師インタビュー」をさせていただいた山下雅代さんです。


サックスのマウスピースをくわえる。

もっといい音をだしたい。



 

午後8時半、レッスンは、ひとつの音を伸ばす練習「ロングトーン」で始まりました。サックスは息を吹きこんで音を出す「管楽器」。レッスンの冒頭では、正確な音程の音を出したり、音色を良くしたりするために基本的な練習をします。受講生は、吉田さん(仮名)、末永さん(仮名)の男性2名と高校生の浜崎ひかるさん。約2年、山下講師のレッスンを受けてきた皆さんです。サックスをかまえて演奏している姿がスタイリッシュでしたよ。




正しい腹式呼吸法で、音を安定させる。

サックスの醍醐味は、音色の豊かさだから。











 




 「BEAT UP 2010」の当日、吉田さん(仮名)と末永さん(仮名)は、他の科の生徒さんと一緒に井上陽水の『
夢の中へ』、アニメ『ルパン三世』の主題歌を演奏します。

「ルパンを吹いてみましょう。1回通してみます」

サポート音源が流れ、生徒さんは一斉に音を出しました。譜面を見つめる真剣なまなざし。先日の取材で山下講師は、正しい呼吸法を身につければ肺活量が少なくてもよい音が出せる、と話していました。その言葉通り、女子高生の浜崎さんも堂々とした音を奏でています。

「Cからゆっくりやってみましょう。全部タンギングですよ」

山下講師が模範の演奏をしました。

「タタタッタ。タンギングを短く!」

美しいはっきりした音を出すには、正しいタンギング(舌による音の出し方)が欠かせません。上達への早道はやはり、正しい指導と練習あるのみ、なのですね。





サックス好きの仲間がいる。

声を掛け合い、ともにステージに立つ。





は、メトロノーム代わりの「リズムマシン」を使った練習です。

「この早さで、一人ずつ吹いてください。Cの4小節目から」
 3人はそれぞれ指摘を受けながら、繰り返し同じフレーズを練習します。
安定した演奏には、安定したリズム。きちんとした基礎が必要なのですね。

レッスンが30分を過ぎた頃、末永さん(仮名)が「さあ、がんばろう!」と皆に声を掛けてにっこり。吉田さん(仮名)と浜崎さんも笑顔を見せました。今日の練習もいよいよ佳境。山下講師はリズムマシーンの速さを調節して指導を続けます。

「もう一回一人ずつ。本番は心拍数があがって演奏が早くなるから、テンポアップしてみますよ」

「あ、間違えた」

「8分音符が遅れているので気をつけて。じゃあ、全員で」

次第に3名の音が調和していきます。まるでそれぞれの身体が共鳴し合い、音色を作り出しているようです。
 「まあ、本番はどうにかなるでしょう」と生徒さん。再び、教室に笑顔が広がりました。







レッスンを終えてー

最初は譜面も読めなかった。

練習を重ねれば、自分の音が出せるはず。





 レッスンを終えた生徒さんにお話をうかがいました。
 
浜崎ひかるさんはサックスの体験レッスンに参加して、その後レッスンに通うようになった生徒さんです。

「体験レッスンに参加したのは、何か楽器を始めたいと思っていたからです。すぐにサックスに興味が持てました。練習すればきちんと吹けるようになるので、レッスンが楽しいです」
 末永さん(仮名)にとって、サックスは憧れの楽器でした。

「レッスンは、先生が楽しい。サックスはとりあえず音が出るので入りやすい楽器ですね。あとは練習次第でしょうが、家ではなかなか練習できませんのでこの時間に頑張っています」

吉田さん(仮名)は、中学生の頃から吹きたいと思っていたサックスを、まずは購入した「行動派」の生徒さんです。

「我流の練習では上達しなかったので、インターネットで調べて木下楽器店の教室に通うようになりました。サックスも他の楽器同様、奥が深い。やればやるほど自分ができていないようでもどかしいですが、やるしかないですね」

6月20日、お二人は「BEAT UP 2010」のステージに初めて立ちます。そのお人柄のように、「楽しい音」を聞かせてくれることでしょう。




サックスは「歌うように吹く楽器」という。

その「心地よい音」に、しばし目を閉じる。






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田中  敬子  フリーライター 
tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

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第7回 ドラム科レッスンレポート 

 

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レッスンが始まるー。

ドラムの前で、スティックを握り締める。

 



 
  午後8時、先日取材をさせていただいた藤本英生講師(第6回講師インタビュー)のレッスンが、すわの町店の教室で始まりました。そこには、いきいきと目を輝かせてドラムに向かう二人の女性がいました。

 

「フレーズを確認しましょう」

講師の言葉で、音やリズムを確かめる。




 すでに基本のリズムをマスターしているお二人は、さまざまな曲に挑戦し、今日は「BEAT UP2010」で演奏する曲を特訓中です。
 まず、藤本講師は前回の練習を確認しました。

「この前は、ワンコーラスをひと通り練習しましたね。復習をしましょう。『エール』の冒頭から叩いてみてください」

専用のサポート音源から、いきものがかりの『エールYELL』が流れました。ライヴ感覚たっぷりの音です。受講生の坂本さん(仮名)はドラムセットの前に座り、楽譜を見ながらドラムを叩き始めました。

「A、Bの所は語りの部分なので、できるだけ抑え気味に」

 藤本講師は次々に指示を出していきます。

「リムショット(ドラム奏法のひとつ)の音に気をつけて。スティックのお尻の場所が重要です。もうすこし縁から離してみましょう」

坂本さん(仮名)は黙々とドラムに向かいます。

「そうそう、その音」

 しばらくすると音やリズムに変化が出ました。的確な指導と繰り返し練習することで、確実に演奏テクニックが身についていくのですね。



叩き方ひとつで、いろんな音になる。

音を均一にするのは難しい。

だから、ドラムは面白い。
















 次は、もう一人の受講生、久冨真理子さんです。

 サポート音源からThe Brilliant GreenのThere Will Be Love There〜愛のある場所〜』が流れると、久冨さんは次々と音を叩きだしていきます。 

「2拍目と4拍目は強く。あとは弱くていいですよ」

「強すぎますか?」

強弱のつけ方は難しいようです。

「ちょっとやってみましょう」

藤本講師がドラムセットの前に座り叩いてみせました。
「強く、弱くを意識して。こんなふうに」

「ああ、なるほど。そうか」

久冨さんは納得した表情で、また叩き始めました。

「そうそう。それくらい。足は強く、手は弱く、というところが難しいけれど」

「そうですね」

「後は、余裕をもって叩けるようになるといいですよ」
 久冨さんはうなづいて再びドラムに向かいました。



それぞれのペースに合わせたレッスン。

自分の手が、足が、リズムを刻んでいく。



 ドラムセットで交互に指導を受けた後、受講生のお二人は教室に備えられたYAMAHAの「電子ドラム」(写真手前)に移り、自分で練習をします。グループレッスンとはいっても、カリキュラムを基本にしつつ、それぞれのペースにそったレッスンなのです。
 先日の取材で、藤本講師は「人は人。個人差があるので、自分のペースで練習をすることが大切」と話されていました。電子ドラムで黙々とリズムを刻むお二人。上達したいという思いが伝わります。


レッスンを終えてー。

「来る度、少しずつ上手になるのが分かる。

だから、楽しい。」


         久冨さん「音楽好きな男性を募集中です


 1時間のレッスンが終わり、お二人に話をうかがいました。

ピアノ教師をされているという坂本さん(仮名)は、「ドラムはずっとあこがれの楽器でした」とにっこり。
「時間ができたので、今、挑戦しています。こうしてレッスンに来たら少しずつ上手になるので嬉しいし、楽しいです」

久冨真理子さんは、大学生の頃から藤本講師のレッスンを受けています。
「コンサートへ行くのが好きで、ドラムの演奏を見るうちに自分も叩いてみたいと思いました。学べる所はないかと探して、木下楽器店を見つけました。レッスンに通うようになってからは気分転換になりますし、いろんな曲が叩けるようになりますので、充実感があります。今日は失敗してしまいましたが」

「そんなことはないよ。とても上手」

坂本さん(仮名)が声をかけました。
 ドラムに魅せられた生徒さんの交流。グループレッスンの良さはここにありますね。
 さあ、
「BEAT UP 2010」での演奏を楽しみです。



ドラムの音って、

背中を力強く押してくれる。

明日も一歩踏み出そうと、心に響いた。




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田中  敬子 フリーライター 

tanaka keiko  freelance writer

印刷物企画・取材編集のオフィスケイ代表も務める。

久留米市や企業、医療法人の広報紙、会報誌、記念誌、本などを中心に、企画・取材編集・執筆をしている。
著書「石橋正二郎物語」、編集「よかとこ久留米ものしり事典」他

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第1回 エレキギター科 レッスンレポート 
 

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いろんな音を出せるエレキギターの魅力。



音色も、会話も弾んで、個人レッスン。

 

 

 

今日は、エレキギター科の個人レッスンがあると聞き、ギター・ドラムを中心とした専門ショップ「すわの町店」を訪れました。教室のドアを開けると、エレキギターの伸びやかな音色。いろんな音を出せるエレキギターの魅力に、すぐさま圧倒されました。

講師は、ロックバンド歴が数十年という瀬利達也さんです。

「今日は、テキストの28番から始めましょう」

「練習したけれど、ここ、なかなか難しいんだよね」

 レッスンを受ける陶山正男さんはこう答えて、テキストに真剣なまなざしを向けました。エレキギター科のレッスンに通い始めて約1年とのこと。現在、瀬利講師が受け持っている生徒は、小学1年生から60代までと幅広い年齢層。女性も多く、結婚・出産で中断したものの再びレッスンに戻り、10年ほど教えている「長い子弟関係」の生徒もいると言います。


 





小節のドリルを繰り返し練習していく。

基礎的な演奏テクニックを、

しっかり身につけたいから。

 


「じゃあ、弾いてもらいましょうか」

瀬利講師の声で陶山さんの足と右腕が動き、エレキギターの音色が響きました。

「コードのA、Eはどれ?そうです。一緒に弾きましょう」
 「ヤマハ大人の音楽教室」のテキストを使い、コードを一つひとつ確認していきながらのレッスンです。小節のドリルを繰り返し練習することによって、基礎的な演奏テクニックを徐々に身につけていくことができるのです。

「A7から弾こうかな。はい。できそうですよ」

「ええ?できそう?そうかな」

「大丈夫ですよ。一緒に弾いてみましょう」

 瀬利講師は生徒の表情は勿論、言葉にもじっくりと耳を傾けて指導を続けていきます。







毎日、少しずつ弾いていく。

すっかり、エレキギターが生活の一部に。


 

30分間のレッスンを終えた陶山さんは、「今日は思うようにできなかったなあ。練習をしたつもりだったけれどね」とにっこり。家でも、1日に最低30分はギターを持っていると言います。

「楽器の練習は、自動車の運転を習うのと似ていますよ。1日に少しずつでも運転した方がうまくなるものだから。ギターも毎日少しずつ弾いています。うまくできないけれど」

 すかさず、瀬利講師が一言。

「練習を始めた頃の1年前を思い出してみてください。リズムもうまくとれなかったでしょう。それを思い出してみることが大事。今は上達しています。自信を持ってください」

教室には、エレキギターを楽しみながら、無理なく学んでいる姿がありました。もうすっかり、楽器そのものが生活の一部になっているのですね。

さあ、エレキギターに興味がある人は、ぜひ一歩を踏み出してください。生徒の思いに寄り添い、応援している瀬利講師が待っています。






瀬利講師、陶山さん。おじゃましました。




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田中  敬子  フリーライター 
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